もち麦10割の炊き方はレンジで超簡単!鍋や圧力鍋・炊飯器での炊き方もご紹介します

もち麦10割の炊き方はレンジで超簡単!鍋や圧力鍋・炊飯器での炊き方もご紹介します 未分類

もち麦10割の炊き方はレンジで超簡単にできるのをご存じでしょうか?

もち麦がダイエット効果があったり、食物繊維が豊富で栄養素もバッチリということでテレビなどでも話題になっていますよね。

そんなもち麦ですが、、

「もち麦を10割にして食べるのがが体にいいって聞いたけど、どうやって作っていいのかわからない…」

「炊飯器やレンジで炊くことはできるのかしら、難しかったらどうしよう…」

こんな疑問やお悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

また、これから初めて作る方にとって、なるべく失敗はしたくないもの。
気になるお味や臭いなど、口コミ情報なども交えてご紹介させていただければと思います。

もち麦を10割にしたときの炊き方をご紹介!レンジで超簡単、鍋(土鍋)や圧力鍋・炊飯器での炊き方はどうやったらいいか

について解説していきます!

それでは、よろしくお願いします✨

もち麦10割の炊き方はレンジで超簡単!

実は、もち麦を10割(もち麦100%)にしたときの炊き方としてとっても簡単なのがレンジでの調理です!

材料は以下になります。
〈材料(分量)〉
・もち麦 150グラム(計量カップ180㏄一杯分)
・水   400㏄
〈作り方〉
①電子レンジで温める前に、耐熱容器にもち麦を入れたのち水を上記の通り容器に入れて30分ほど吸水します。
(ダイソーに売っている「ごはん一合炊き」を使うとふっくらと炊けるのでお勧めです✨)
②600wで6-7分ほどレンジでチンをします
③その後、200wで約10-12分ほど温めます
④もち麦が炊き上がったら、軽く混ぜて12分ほど蒸らして完成‼
 (熱いので取り出すときは要注意‼)
時間はちょっとかかってしまいますが、作業自体はレンジで時間設定をして待つだけの簡単レシピです!
そして、もち麦をおいしく、さらに栄養素もしっかりととるためにポイントが3つあります。
ポイント①:もち麦をあらった水は捨てない!
もち麦に含まれているのは水溶性の食物繊維なんです。水に溶け込んだ食物繊維が洗い流されると、せっかくのもち麦のいいところが半減…泣
吸水させるときはそのまま炊けるミネラルウォーターなどを使いましょう!
ポイント②:炊く前に吸水をさせる!
常のお米より吸水性がかなり悪いので、炊く前にしっかりと吸水することが必須です…!(そのまま炊くとぼそぼそになりやすい)
ポイント③:炊き上がった後はしっかり蒸らす!
炊き上がった後は、水分が逃げないように蒸らすのを忘れないようにしましょう。もともと炊いた後は日持ちしにくいので、こういった手間も大事なポイントになります!
以上、3つのポイントを押さえておいしいもち麦を食べましょう~~✨

もち麦10割の鍋での炊き方

続いて、もち麦を10割で炊くときの土鍋バージョンをご紹介いたします。
土鍋をもってないよ~、という方も、土鍋で炊くとお米の甘さが全く変わるように、ひと手間かかりますがおいしく食べられる方法になりますので是非一度試してみていただければと思います!
それでは早速、材料から紹介します。
〈材料(分量)〉
・もち麦 200グラム(計量カップ180㏄一杯分と1/4)
・水   400㏄
〈作り方〉
①鍋(土鍋)ににもち麦をに入れて軽く研いだ後に、約1時間ほど吸水します。
②土鍋でお米を炊くのと同じように炊いていきます。まずは強火で蓋の穴から湯気が出てくる待ちましょう。
③その後、弱火に切り替えて約12-15分ほど温めます。
④約12-15分ほどすると水分が蒸発して音が変化していきますので、もち麦が炊き上がったら、火を止めて10分ほど蒸らします。(このときは蓋を開けずにおいしさを閉じ込めましょう✨)
⑤最後にさっくりと混ぜて完成です。
今回のポイントととしては、ガスコンロの火力の強さによってまちまちですので、初めて作るときは弱火にした際にちらりと蓋をあけて確かめておくと安心ですね。
また、もち麦は独特なにおいがありますが、それを軽減するレシピとしてだし昆布を一片のせて炊くことで炊きあがりの風味もよくなりますよ~✨

もち麦10割の圧力鍋での炊き方

実は、もち麦を炊く方法として圧力鍋で作る方法もあります。
〈材料(分量)〉
・もち麦 200グラム(計量カップ180㏄一杯分と1/4)
・水   400㏄

〈作り方〉

①鍋(土鍋)ににもち麦をに入れて軽く研いだ後に、約1時間(長くて5時間くらい)ほど吸水します。
②圧力鍋で10-15分ほどかけて炊きます。
③なんとこれだけ!そのまま混ぜて完成です。
もち麦はダイエット効果にも優れた点があります。
特筆すべきは食物繊維の量で、水溶性食物繊維一種である「大麦β-グルカン」が豊富に含まれており、約9.6gと白米に比べてなんと20倍もの量になっているんです!
朝に食物繊維をとると腸内環境や腸内運動が活発化されたり、消化吸収を緩やかにして血糖値上昇を抑える効果もありますね。
※注意点※
もち麦によっては、吸水が長くなり炊く前の水分自体が少なくなっている可能性があります。
圧力鍋で炊く前に、一度お水を足しておくのがミソです✨

もち麦10割の炊飯器での炊き方

炊飯器は、各家庭にあるので一番取り組みやすいかと思います!
炊飯器を使ってもち麦の10割で炊くときは、白米を炊くときとまったく同じやり方でOKなんです!
ただ、お米とはお水の分量や比率が大きく変わってきますので、下の表を確認しながら作成をしてみてください。
もち麦は、通常のお米より吸水性がかなり悪いので基本的にはもち麦に対して水の量が2倍以上になるようにします。
プチプチとした触感を楽しみたい方(もち麦:水=1:2)
・もち麦 200グラム
・水   400㏄
→表面がツルツルとしていて噛み応えが結構あると思います。お子様だとうまく噛めない場合もあるので、一人暮らしの方やパートナーと二人暮らしされている方で、よく噛んで食べる習慣をつけたいという方にはぴったりかもしれません!
もっちり感を楽しみたい方(もち麦:水=1:3)
・もち麦 200グラム(大体)
・水   600㏄
→上記のバランスで炊いた時よりもっちり感がアップしていますが、まだ噛み応えはあります。ごはんの硬さというより料理の食材に近くなっているので、硬さになれない方も多いのが事実…
プチプチもっちりで万人受けする触感を楽しみたい方(もち麦:水=1:4)
・もち麦 200グラム(大体)
・水   800㏄
→誰もが食べやすい硬さです!お子様からお年寄りまで、お米と同じ感覚で食べられますのでオススメです✨
〈作り方〉
①お好みの硬さに合わせてもち麦と水の量を入れておく。

②吸水が済んだら、炊飯器で普通炊きで炊飯をする!

 

⑤炊き上がったら、最後にさっくりと混ぜて完成です。
もち麦は栄養価も高く、その割に低カロリーなので健康志向の方にぴったりの食材になっています。
白米と比べて糖質量が100gあたり10グラムほど少なく、砂糖スティック3本分も違うことがわかります。
また、もち麦には糖質をエネルギーに変換するビタミンB1も含まれており、白米を食べるより糖質を消化するのを促進してくれます。

もち麦10割はまずい?味や臭いは実際どう?

もち麦の10割で炊いたものを食べてネットの声ではありますが”まずい!!”と感じる方もいらっしゃるようです。

主にその原因が

・もち麦特有の臭いがある
・モサモサ、ぱさぱさ感がある

という点があるんですね。

どうしてもいつも食べている白米と比べてしまうので、味や臭いが受け入れられない方もいらっしゃいますよね…。

ただ、これらにも解決策がいくつかあります‼

 

解決策:料理酒やオイルを入れてから炊く

料理酒等はお料理でも事前に漬けておくことで臭みを飛ばしてくれる役割をしてくれますよね?同じ原理で、もち麦特有の臭いを防いでくれる働きがあります。

炊いたらアルコールも抜けるので、お酒っぽいにおいや風味も飛んでしまうので安心です!

また、オイルはもち麦の表面をコーティングしたり香りづけをしてくれて臭いの強さを防いでくれます。

「じゃあ、どれくらい入れればいいの?」

と疑問に思われたかもしれませんね。

 

具体的には、もち麦150グラムに対して

・料理酒大さじ1

・サラダ油・オリーブオイルだと小さじ1/2

を入れる程度の量になります。

 

 

また、まずいといった声とは反対に「おいしい」という口コミがあるのも事実。

最初は食べにくいけれど、慣れていくうちに食べられるようになったという口コミは多かったです。

また、ドライカレー風味にしてアレンジしたり、ふりかけをかけてみたり、キノコと人参を混ぜた炊き込みご飯風にアレンジしたレシピもありました!

そして、食べ合わせも意外と重要なようです。

味の濃いお肉料理やとろろ、チャーハン、リゾットや中華丼等はもち麦10割とも相性抜群‼

ただ、お刺身や手巻き寿司などの淡白な味の料理には不向きなよう。

 

 

いかがでしたでしょうか??

今回は10割の炊き方を記事を通してご紹介させていただきました!

おいしく食べるためにも、はじめは白米と混ぜたりしながら最終的にもち麦をしっかりと味わえるようになるのもいいと思います✨

食事は毎日とるものですから継続が命です!

是非、今回の記事を参考に、もち麦10割を炊いてチャレンジしてみてくださいね(*’ω’*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました