もずく酢が危険といわれる理由は何でしょうか??
もずく酢を食べることによってダイエット効果があったり、健康・美容にいい影響があるとされています。
こんな素晴らしい食材を食べないわけにはいかない!!笑
ということで、
・もずく酢って食べるのは危険なの?
・栄養や具体的な効果はある?
・アレンジ方法や身近に買う方法は?
そんな疑問にお答えできる内容になっています!
是非、ご参考にしてみてください✨
もずく酢を食べるのは危険⁉
もずく酢を食べるのは危険かというと、正しくは”食べ過ぎると危険”といえます。
どんな食品も、過剰に摂取することで栄養の偏りが出てきてしまいますからね…^^;
では、具体的になぜ食べ過ぎると危険なのか理由をご説明します。
〈食べ過ぎると危険な理由〉
・消化不良になる可能性がある
・他の栄養素の吸収を抑制してしまう
・便秘、下痢になる
・甲状腺の障害を起こす可能性がある
・塩分の過剰摂取になってしまう
こういったことが挙げられます。
特に注意したいのが最後の二つ!!
甲状腺の障害を起こす直接の原因になるのが「ヨウ素」。
そして最後に高血圧などに影響を与える「塩分」です。
まず、「ヨウ素」についてですが、主に海藻類に含まれる栄養(ミネラル)で、
厚労省での摂取基準から抜粋すると一日あたり平均0.13㎎程となっています。
1パック当たりヨウ素は2.6㎎程入っている言われているので、なんと1カップですでに
1日の推奨量を超えてしまうんですね(;’∀’)
ただし、あくまでも健康保持のための1日の推奨量なので、安心して大丈夫です!
実際には、お味噌汁に入っているわかめやおさかなにも入っているのも含め、日本人の平均デモ約1~3㎎ほどは毎日食べていることになっています。
(厚労省からの発表でも、1日当たり3㎎以下であれば、健康への悪影響はないと言われています。※一般成人に限る)
ですので、「今まで1日2パック食べてしまっていた…」「毎日食べるのが習慣だった…」と心配しなくてOKなのです。
ただし、これもやはり食べ過ぎに注意で、過剰摂取してしまうと、甲状腺の機能低下や亢進症などが発生してしまう場合もあります。
甲状腺機能亢進症とは、甲状腺が活発に活動し、血中に甲状腺ホルモンが多く分泌される病気で、バセドウ病やグレーブス病とも言われます。原因としては、健常な人には認められない甲状腺を刺激する異常な物質が血中および組織の中に存在するためと考えられます。
岐阜赤十字病院 「甲状腺とその病気」より引用
https://www.gifu-med.jrc.or.jp/thyroid/internal/hyperthyroidism.html
このように、甲状腺ホルモンが多く分泌される自己免疫疾患によって、甲状腺が腫れたり下痢や体重の減少、手の震えなどの症状が出てきます。
このような症状を避けるためにも、食べ過ぎには注意しましょう!!
また、塩分も非常に大切な要素になっています。
塩分は細胞のミネラルの1つで大切な栄養素の1つになっており、日本の食事摂取基準でも一日6.5グラム未満が1日の摂取量の推奨とされています。
外食産業が日本に輸入されてきて海外の食事が増える中で塩分が過剰摂取されていると言う事はよく報道されていますよね。私も外食で済ませることもあるので胸がチクリとしますが…(;’∀’)
では具体的にもずく酢がどれくらい塩分を含んでいるかと言うと、1パックあたり約0.9グラムと言われています。
1日の摂取量からしたら少ないように思いますが、約6分の1とあっという間に摂取量の推奨を超えそうになってしまいます汗
塩分を過剰摂取すると高血圧だけでなく生活習慣病や心臓の病気など病気のリスクを高めてしまう可能性が上がってしまいますし、さらに高血圧によって脳卒中など循環器系の病気にもつながっていくので要注意です!!!
以上、「ヨウ素と塩分」について注意して食べれば、もずく酢を食べる危険は避けられそうであることがわかりました!✨
もずく酢の栄養と食べることの効能
そんなもずく酢ですが、注意点を守れば栄養も素晴らしく、美肌効果等いろいろな効能があるとされていますよ!
よく市販されているもずく酢の栄養は以下の通りになっています。
ヨウ素:0.48μg
食塩:0.9g
マグネシウム:20㎎
カルシウム:19㎎
ビタミンC:12㎎
ビタミンK:14μg
フコイダン:0.5g
(※1食25gあたり「カロリーSlim」より https://qcalorie.slism.jp/200279/)
などなど、ざっと見てもこんなにありますね!!
もずくは私も大好きで、さらさらっと食べられるのと市販のだと酸っぱさもありさっぱりといただけるのがいいですよね!!!✨
量もそこまで多くないし、ふたを開ければ食べれてパックも使い捨てなのでとっても楽なんです。
また、成分の中にある「フコイダン」という栄養素も注目していただければと思います。
具体的には、
…体内のウイルスや細菌に対して攻撃をする
…コレステロール値を下げ、糖質吸収を抑える
…ミネラルを含み保湿や髪の健康を保つ
夏などの暑い時期に関しては熱中症も起こりやすく、特にミネラルを消費しやすい時期になっているので、普段の食事に合わせて食べるのがとてもいいと思います。
早速、私もこの記事を書きながら今日の夕飯に入れようと思い立っています✨
また、体の免疫としてウイルスなどに対抗するフコイダンは、普段からストレスが辛いといった方にもおすすめです。
もずく酢のダイエット方法はある?
ちなみにですが、もずく酢はダイエット効果がありダイエット方法としても気軽に食事に取り入れることで体感を感じる方もいるかもしれません。
〈もずく酢を活用したダイエット方法〉
もずく酢を使ったダイエット方法として取り入れてほしいことが
”食前に食べること”
モズクは海藻ですので、その後に食べる糖質吸収の速度がゆっくりになるため、血糖値の急上昇などを防ぎ肥満防止になるといわれています。
また、代謝促進作用により、ダイエットの原料の手助けをしてくれるはずです✨
また、もずく酢の中に含まれているお酢の効果も侮れません!!
胃酸の分泌が促進され、腸内の蠕動(ぜんどう)運動の手助けをしてくれます。
腸の動きが活発化されることで便秘の解消がされたり腸内環境における善玉菌の増加も促してくれます。
もずく酢を食べることで、ダイエット効果もあるなら、気軽に試してみたいなと感じませんか??
でも、先ほども紹介しましたが、食べ過ぎには注意ですよ~~💦
アレンジレシピでおいしく食べる秘訣
もずく酢をアレンジレシピでおいしく食べる秘訣も紹介したいと思います。
もずくって、スープに入っているものを見かけたことがありませんか?
だしの入ったカップ春雨スープに入れると、お腹も膨れてサクッと満腹になりそうですね(もやしもスープに入れてさらに満足感をアップできそうです)✨
ラー油をかけると本格的なスープに大変身!!
私も試してみましたが、酸辣湯?のような酸っぱくて暖かいスープが心まであっためてくれました笑。^_^
今度はごま油をかけて風味を楽しんでみようと思います!
お次は、安定のきゅうりともずく酢を和えた酢の物レシピ!
圧倒的、夏に最適な副菜になります~~(´;ω;`)
ついつい食べ過ぎちゃうので、作り置きにしておいて、お皿に分けて食べましょうねw
そして、最後は、お味噌汁の中に入れて楽しむ方法です!
やっぱりお汁ものには相性抜群みたいですね!
他にも〆の雑炊の中に入れたり、白だしのスープに入れたりと、まだまだ楽しめるレシピがたくさん!!是非、参考にして日常にもずく酢を取り入れてみてくださいね!
そして、もずく酢を買ってみよう!と思った方に、近くのコンビニで買えるかどうかもチェックしておきましたよ~~( `ー´)ノ
もずく酢はコンビニで買える? ?
もずく酢を買うのにどこで買ったいいんだろう??と思った方、ご安心ください、お近くのコンビニで売っていますよ!!
まずは、「ローソン」!!!
商品名は”三杯酢もずく”というもので、沖縄県産の新鮮なモズクを使用しており、昆布だしの効いた食べやすい商品になっています。
ローソン価格で税込み214円になっています!
他にもあります、、セブンイレブンの”7プレミアム沖縄県産もずく三杯酢”です。
コチラも沖縄県産のもずくを使用しています。
鰹風味のだしが効いていて、ローソンにくらべてまろやかな風味を楽しめます✨
価格は税込み192円です!
他にも、ファミマにも「沖縄県産もずく」として販売がされていました!
価格は税込み163円と、他の店舗に比べてお安くなっています(*^^*)
是非、お近くのコンビニで買ってみてくださいね!!
以上、「もずく酢を食べるのは危険⁉もずく酢の栄養と食べることの効能や、ダイエット方法があるのかとアレンジレシピでおいしく食べる秘訣」をご紹介させていただきました!
早速、もずく酢を食べてみたくなった私です(;’∀’)
最後までお読みいただき本当にありがとうございます!それでは、引き続きよろしくお願いいたします!!
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